お年寄りの看護方法

  <サイトの紹介>
        病は気からとよく言われます。毎日の生活習慣を少し変え、家庭内で病気や怪我に
        対する意識を高めていけば病気に罹るか可能性も低くなります。
        また、病気に罹ったと時でも病気をよく理解して治すと言う強い意識を持てば治癒する
        確立も高くなります。
        当サイトは、家庭内でできる病気の予防法・処置法・看護法を紹介しています。
        少しでも参考にして戴いて元気に長生きいたしましょう!

排泄

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 排泄


 寝たきりのお年寄りのお世話の中で排泄のお世話ほど苦労の多いものはないでしょう。時間的にも労力的にも気分的にも、かなり重い部分を占めるものです。
 しかしお年寄りにとっても、排泄は大きな問題なのです。だれでもトイレのことだけは、人手を借りたくないと思いますが、お年寄りでもそれはまったく同じです。おむつを当てることは、悲しい、イヤなことなのです。ショックなことなのです。
 たとえ寝たきりになっても、トイレにだけは自分で行こうとする気持ちは、とてもたいせつです。起き上がれない場合は、便器を使えるように、お世話をするほうもいっしょに努力をしましょう。
 便器にかけたときは座をはずし、終わったなら鈴などで呼んでもらうなど、お年寄りに気兼ねをさせない心遣いも必要です。
 トイレが間に合わずにおもらし(失禁)することはお年寄りにありがちなことですが、一、二度おもらしをしたからといって、すぐにおむつを当てる必要はありません。布団をぬらさないように、小敷布の下に防水布を敷くなどの工夫をしてください。
 自分でトイレに行かれなくなると、家族に迷惑をかけると気兼ねして、水分をとらなくなるお年寄りがあります。その結果、脱水症状になって、元気を失い、ボケる原因にもなります。おしっこの心配なく、スープやお茶などを充分にあげてください。
 失敗しても、叱ったりぐちを言うことは厳禁です。お年寄りに必要なのは、安心と周りの人の温かいはげましです。
 排泄のことがうまくいけば、寝たきりの状態から回復できるお年寄りも、とても多いのです。
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