お年寄りの看護方法

  <サイトの紹介>
        病は気からとよく言われます。毎日の生活習慣を少し変え、家庭内で病気や怪我に
        対する意識を高めていけば病気に罹るか可能性も低くなります。
        また、病気に罹ったと時でも病気をよく理解して治すと言う強い意識を持てば治癒する
        確立も高くなります。
        当サイトは、家庭内でできる病気の予防法・処置法・看護法を紹介しています。
        少しでも参考にして戴いて元気に長生きいたしましょう!

体位の交換

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 体位の交換


 同じ姿勢で長い間寝ていると、関節が固まり、硬直が起こります。また体の抵抗力が衰え、血液も循環が悪くなるために、床ずれやうっ血性肺炎を起こしやすくなります。
 寝たきりのお年寄りの場合は、少なくとも一、二時間ごとに体の向きや手足の位置を、いろいろに変えてあげることが必要です。
 お世話をする人にとって、この体位の交換はめんどうな仕事かもしれませんが、自分で体を動かすことのできない寝たきりの病人にとっては、運動に代わるたいせつな日課が体位の交換なのです。
 脳卒中の後なども、体位の交換はリハビリのたいせつな一段階で、まめに体位の交換をするうちに、起き上がれるようになります。
 @ 体位を変えるときに、吐き気、めまい、汗をかく、ドキドキする、息苦しいなどの症状があったら、すぐに中止して医師に相談すること。
 A 動かすときは、充分に安全を確かめてからにする。
 B お年寄りの骨は非常に弱く、極端な場合は、腕の上げ下ろしだけでも骨折することがあるので、注意深く静かに動かすこと。
 C 床ずれ防止を兼ねた、体位交換用の特殊マットの市販品もあるが、どんな優秀な製品でも最小限の防止効果でしかありません。体位をまめに変えることがいちばんよい床ずれ防止法になります。
 ※ マヒのあるときの注意
 @ マヒ側を下にしないこと。
 A 体位の交換がしにくいです。基本体位から始まって、体位を順番にとるようにする。
 B とくに重いですので、引きずって動かしやすいが、寝巻きと皮膚の間にまさつが起こり、床ずれやすりむきの原因となることがあります。必ず抱えて持ち上げ、向きを変えるようにしましょう。
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