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人生80年を健康に生きるためには、高血圧や心臓病、糖尿病、脳卒中などの生活習慣病にならないことが一番の条件であり、その予防には、日ごろから適度な運動と休養を心掛け、喫煙や飲酒などに注意し、良い生活を習慣付けることが基本になります。
※ 食生活のポイント
@ 食品をバランス良く摂る
健康を保ち生活習慣病を予防する上で、たんぱく質やビタミン、 ミネラルなどの栄養素を十分に摂ることが大切です。毎日の食事 は、主食と主菜、副菜、汁物などをそろえ、調理に使用する食品 の数は、1日30食品を目標に食品をバランス良く摂るようにします。
A 腹八分目を守る
食べ過ぎは肥満の原因になり、肥満は糖尿病や動脈硬化症、 臓病などの誘因になります。
B 薄味を心掛け、塩分の摂り過ぎに注意する
取り過ぎは高血圧症ひいては脳卒中や心臓病、胃がんなどの原因になります。
C 動物性脂肪を摂り過ぎない動物性脂肪の摂りり過ぎは、肥満、動脈硬化症、心臓病、大腸がん、乳がんなどの原因になります。肉の脂身やラ−ドなどは控えめとし、植物油や青背の魚などを多く摂るようにします。
D ビタミン類を十分に取る
色の濃い野菜や果物を多く摂っている人はがんにかかりにくいことが分かっています。体の調子を整え、活力を保つうえからも十分に摂りましょう。
E 食物繊維を十分に取る
1. 腸内で作られる発がん物質を体外に排泄する。
2. 糖質や脂肪の吸収を抑制し肥満を予防する。
3. コレステロ−ルを低下させる。
など生活習慣病を予防するうえで役立ちます。野菜、海藻、きのこ、こんにゃく、果物、いもなどは十分に摂るようにします。また、ご飯やパン、めん類などの穀類や豆類なども毎日一定の量を摂るようにしましょう。
F カルシウムを十分に取る
お年寄りの背中や腰が曲がるのは、老化の一つとされてきましたが、骨粗しょう症という病気であることが分かりました。予防には、若いうちから牛乳や小魚、海藻、豆腐、緑黄色野菜などを十分摂るようにします。
G 糖分は控えめに
菓子類や清涼飲料の摂り過ぎはエネルギ−の過剰摂取を来たし、肥満の原因になるので摂り過ぎないようにします。
H 1日3食を規則正しく
朝食の欠食は必要な栄養素が不足するだけでなく、肥満の原因になることが分かっています。朝食も含め、規則正しく食べるようにします。
I 外食は1日1回以内に
外食料理は、好きなものやおいしいものに偏りがちになり、栄養のバランスを乱す原因になります。栄養のバランスを考えて料理を選び、外食は1日に1回以内にします。また、外食料理で不足する食品を夕食などで補うようにしましょう。 |